オタクのオキテ

先日、ジャニオタセブンルールというタグが話題になった(※1)。

ハッシュタグを見ながら、自分の中でのジャニオタルールを考え、割と早めに7個思いついた。

 

 

①行かない後悔より行く後悔

②オタクとは持ちつ持たれつ

③推しのグループは箱推しする

④公式グッズ以外には手を出さない

⑤お金のトラブルは起こさない

⑥自分磨きも同時進行

⑦生活を切り詰めた時はオタ卒の時

 

 

これがわたしのジャニオタセブンルールである。

今後オタクを続けるためにも、一旦現時点でのルールを確認しておく。

 

 

 

①行かない後悔より行く後悔

 

これをルールに掲げている人は沢山いた。誰もがきっと思ってるはず。実際、私自身もこれを身に染みて感じたことが多々ある。

そして確実に言えるのは、行って後悔することなんて、まずない。

 

 

 

②オタクとは持ちつ持たれつ

 

チケット交換、グッズ代行、情報収集などオタクは協力体制が不可欠だろう。私は2017年度、EX以外全ての現場が全滅するという、自分でもびっくりする出来事が起きた。毎度毎度絶望していたが、その度にいつめんとその友人が神の手を差し伸べてくれた。結果、行きたい現場には全て行くことが出来た。(本当に感謝してもしきれない。ありがとう。)

そして2018年度。私の名義たちが少しずつ息を吹き返してきた。自慢のようになり恐縮ではあるが、一日のうちに制作開放席・クリエ・舞台挨拶全ての当選連絡が来た時にはさすがに震えた。助けてくれた友人たちの力になれたのが嬉しかった。

オタクは持ちつ持たれつ。したことは忘れて、してもらったことは忘れない人間になりたい。

因みに、私は過去占い師に「2017年は運が良くない」と予言されたことがあったがあながち間違いではなかったため、占いは侮れない。

 

 

 

③推しのグループは箱推しする

 

私は比較的自分の直感で推しを作るタイプである。「なんか知ってる」「なんか気になる」から入るのがほとんど。今の推しも例外なく最初はこのパターンだった。

そのため推しがどのグループに属しているかはあまり知らない状態でスタートする。推しを追っていると必然的にどのグループに在籍しているかを知る。そうして現場に行くと、次第にグループのメンバーを覚え、さらにはだいたい推しグループがかぶっているいつめん(ただし推しは被らない)から、それぞれの推しの推しポイントを聞く。そうなるとあら不思議、気づいたら箱推しになっている。

箱推ししたほうが断然楽しい。というか、グループを箱で推せないなら推しからは気持ちが離れていくだろう。結果的に現在の推しのグループは全て箱推し状態なので、私の直感は間違ってなかったと思う。

ちなみに、ここ最近無所属だっと推しがグループを組むという今までのパターンとは反対の嬉しい出来事が起こった。なかなか人数が多く、この年になり若い子の顔の特徴を捉えて覚えるのは大変だけど、そこは頑張りたい。

 

 

 

④公式グッズ以外には手を出さない

 

これには賛否両論あるだろう。コレクター癖の強い私は公式グッズ以外に手を出すと収集がつかないことになることを危惧し、その他のグッズには手を出さないと決めている。ただ、とても魅力的ではあるためお金を出して手に入れなければチラ見OKという割とグレーなルールである。

 

 

 

⑤お金のトラブルは起こさない

 

金の切れ目は縁の切れ目。これに尽きる。

オタクをする上で、あまり面識のない人とやり取りをすることが多いのは承知の事実だろう。そんな中お金にだらしがないというのは信頼関係が成り立たない要素で1番大きなものではないのではないか。

時として大きなお金が動くこともあり、自分が納得していないお金のやりとりはしないことを肝に銘じる。

 

 

 

⑥自分磨きも同時進行

 

SNSで知り合った友人や、現場にいるオタクを見ると可愛い人や綺麗な人がほとんどだ。実際に私のオタ友はみんなおしゃれにも美容にも気を使っており、私生活も疎かにしていない。好きな人の前では美しくありたいという女性としての本能なのかは定かではないが、とにかく素敵な友人が多い。私も同時進行で自分を磨き、推しの前では自分のMAXを出せるようになりたい。そしてそれはオタ卒しても磨き上げた自分が残るというオマケ付きだから。

 

 

 

⑦生活を切り詰めた時はオタ卒の時

 

オタクを始めた当初は正直そんなにお金がかかることだとは思っていなかった。しかし蓋を開ければCDやDVDの複数形態・遠征・グッズ・雑誌などなど非常にお金がかかることだと身をもって知った。自分で働いたお金をどう使うかは自分次第だが、私生活を脅かすようになった時にはオタ卒をする、と一線を引いている。カツカツな生活の中のオタクはきっとストレスになる。金銭的にも余裕がある上でのオタクの方がきっと楽しい。

 

 

 

 

 

私のオタクのオキテ、いかがだっただろうか。

このオキテを揺るがす出来事が起こるかもしれない。が、その時はその時、更新すればいいだけだ。

 

 

 

 

楽しいオタクライフを!!!!!

 

 

 

 

 

※1 あややさんという方がブログで書いていたのがきっかけか?とにかくTwitterでは様々なツイートを見て楽しませてもらった。